うつになるメカニズムと解決策

人間は何で出来ているか知ること

当院では、人間は記憶で出来ていると捉えています。
過去、辛かったこと、悲しかったこと、苦しかったことなど、無意識にあるマイナスの記憶と、何とかしたいという思いが綱引きをしてマイナスの記憶が勝ってしまい、躊躇してしまいます。

 

これを心理学用語でダブルバインドといいます。
心の詳しい仕組みは、こちらの記事をご覧頂ければと思いますが、この無意識の力は非常に大きく、なんとかしようとしてなんとかなるわけではありません。

 

しかし、更に深い本音をみていくと、
「でも、そうはいっても私だって、やれるものならやりたい」
「人のお役に立ちたい」
「自分の可能性を信じいたい」
といった、本音中の本音が隠れています。

 

こういった思いに自然と気づいていったとき、自然と心は楽な方向に向かいます。

 

当院のメディカルカウンセリングやワークショップを進めていくと、「自分のことが好き」だと自然と思えてくる過程があります。

 

ここまでくれば、寛解まであともう一歩です。(当院は、最初のスタートアップから1〜3カ月後の寛解へ向けて体系立てたカリキュラムをご用意しております)

 

これらのことを実現するには・・

 

これらのメカニズムを言葉でいうのは簡単かもしれませんが、労力はかかります。

 

例えば、以下のようなことを行います。

 

【当院で行うことの一例】

  • カリキュラムの作成
  • カウンセリングチームの結成
  • ホームワーク付きのフォロー 約3カ月間 

 

このような形でお一人お一人とじっくり向きあうのは、患者様の「喜ぶ顔が見たい」
これがモットーだからです。
今、心のことを学ぶ価値

 

うつに直面すること、ご家族がうつで悩むことは決してマイナスばかりではありません。
労働人口が減少する社会に突入する日本にとって、心のケアは大変重要なテーマと言われています。厚生労働省も法改正を繰り返し、働く人のメンタルケアに注力し、現在では、家庭のケアまで施策は広がりつつあります。

 

まずはご本人様の回復が重要ですが、自らの心のケアを通じて、これから悩む人が目の前にあらわれたときあなたの体験が力になるかもしれません。

 

当院で行う方法は、ご自宅で実践できる簡単なものも多く、一度カウンセリングを体験することで、ご家族の相談にのることも、可能になってきます。

 

心のテーマに取り組む価値は、非常に大きいと言えます。

まずは3カ月の集中カリキュラムを・・

 

3カ月終えたあとも、これで終わりではありません。
是非ともカウンセラーなどに、趣味ややりがいなど、感じたこと体験されたこともシェアしてください。

 

カリキュラム終了後更に心が軽くなり、見える景色が変わってくることをお感じ頂けると思います。またそこからさらに、状況や希望するステップに応じてご相談に乗ることも可能です。(フォローアップ体制も整えております)

 

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